綴る思い

私が言葉を綴る理由は、特にない

でも、特技だと思ってる

 

今日は私的な話を特別にするよ

 

私には大切に思う人たちが沢山いる

決して多くはないかもしれないけど、

私ひとりにとっては多い

 

勝手ながら、

その人たちのことを私の分身だと思っている

姉妹、兄妹にも近い分身

だから、私は彼女ら彼らに全力だ

形のない愛を言葉で形にして、

ときには行動で愛を形にして、

私よりも私、私よりも傷ついて欲しくない

 

傷なら私が請け負う

 

そういう覚悟がある

 

救い

それは人生のキーポイント

救いや祈りがあるからこそ

人は涙を流す

 

大切な人の大切な人、

その人の好きだったものを知らないで買っていた

思いが偶然という形で現れた

 

その時思ったんだ

愛おしいなって

 

決して言葉にはできようもない

心の動きがわかった

 

生きることに退屈だった

何にも魅力を感じない

電車に乗っていると屍人のように感じる

 

そんな私にもまだ心が動くことが

嬉しかった

 

涙は溢れるもので

止められるものではない

たくさんの救いがこれから待ってる

そう予期してるように絶え間なく流れる

 

私にはそれが神聖な何かに見えた

 

人間って一人一人別個体であるからこそ

思いも考えも想像できない数あり、

喜び悲しみ傷みを敏感に感じてしまう

 

だからね

季節くらい優しくしてよね

この頃急に冷たくなるんだもん

優しくされたい

優しくしたいから

 

絶え間なく何かを届けたいんだよ

バレエシューズ

こんな小さい足で私は立っていたんだ

心も身体も、もうどこにもない

ボロボロ

それなのにこの小さな足で前に進んでいた

走ってた

 

ママはどこにいるの

確か、私よりも足が小さかった

それなのに、強く強く生きていたね

 

泣いちゃだめって教わったの

だから人前では泣かないの

強い女になるって約束したから

 

泣いちゃう時は鏡の前だけね

自分は自分で慰めるの

そしたら強くなれると思うの

 

でもね

ぐちゃぐちゃになって

立てなくなったら、優しく背中を撫でて欲しい

そう言わなくても撫でてくれた優しさ

忘れない

 

あったかい冬は嫌い

しんとするくらいに冷たく涙ぐむような冬でいてほしい

そうしたらまた頑張らなくちゃって

思うからお願い

 

雪を見るとね、真っ赤な傘をさして

雪を食べたあの日を思い出すの

しもやけになりそうで、それでも楽しかった

あの日を

 

またこの小さな足で歩く

今日も明日もまた次の日も

映る

私あのきらきらになりたい

ジョウロから流れる水のきらきらに

 

私この湯気になりたい

私光になりたい

私形ないものになりたい

 

形あるものは汚れて見える

形がないから実がある

 

生きにくい

 

何を求めているのか

時々何も分からなくなって

その何も分からないことが分からなくて

底無しの沼に引きずり込まれる

 

私の脳がどんどん死んでるようで嫌になる

 

あなたに会えたら、沢山話をする

眠ったまま、楽しいところへ連れて行く

抱きしめてくれる

 

見えないものが真実であれ、と

忘れた

夢の国に着くまでが夢で着いたら現実なのに言葉でまた誤魔化す。じゃないと夢は夢ってわからないから。夢の国で夢を閉じ込めるために写真を撮る動画を撮る帰りにあのキャラクターたちにアトラクションにバイバイする。悲しくないよ。まだこれから生きる予定だし。またこの人と多分行くし。未来とかわかんないけど、多分行ける。お金さえあれば多分行ける。仕事してても休み取れれば多分行ける。人生一度きりなんて考えすぎて笑える。そんな人いるの?ウケる。私こういうブログ書く女地雷だと思う。自己顕示欲超やばいっしょ。そう思うよね。わかるウケる。考えてるよ。でもわかんないんだもん。いいじゃん、今楽しいし。今、ね。今。今なんてないんだよ。気づいた?今は未来なんだよ。未来とかクサすぎて笑える。じゃあ、ここで。さよーなら、あなた。今夜だけ生き延びたい。それだけだよ。多分。君といたら死んでもいい。君といれるなら。君と一体化できるなら。そんなの怖くてほんとはできない。自分が自分じゃないみたい。それが怖くて嬉しくて怖い。言葉にしたら勇気が湧いて言葉にしたら死にたくなった。そんなことそんなことわかってるよ。そんなこと。どんなこと。私もわからない。わからないから考えるのやめた。やめたら答えはもう出ない。答えなんていいもん。要らないもん。私と君に答えはいらないの。このまま今夜が続く、それが幸せだもん。何年後なんていらない。このままがいい。だってきみといるとき満たされてるもの。これ以上私いらない。わがままは怖いから。欲張りになったら捨てられちゃう。だからこのまま。ハグしよ。それだけで私はあなたを知れたと思える。本心なんて怖いもん。臆病者だから、肌が触れて匂いを覚えることで必死。柔軟剤の匂い。あったかい。だけど、私の髪にはタバコの匂いが残るの。この匂いが寂しい。君はそんな私に同じ匂いの柔軟剤くれた。なにこれ。馬鹿にするなよ。もう忘れられないなって思った。ずるいけど私を満たす。このままがこのままじゃない。楽しい嬉しいときだけ永遠に続け。永遠なんてないから言い聞かせる。終わりが来ないように、終わりは怖いもん。怖いものから逃げたい。また代わりを探す。多分お前のこと忘れた。多分。多分っていうのやめよ。多分。

眩しいよ

くらくら

ぼやぼや

 

あの頃は

顔も見えないくらい

くらくら

 

ご飯だっていつものように

食べられない

 

プロフィールしかしらない

あなたと

少し怖かった

 

「私の過去の話聞く?」

 

引かれるだろうな

 

電球みたいに光ってたら

あなたはくらくらするかしら

 

思い返すとくらくらするような

出会いも

今は箱に入れて

可愛いあのシール貼った

 

知っていくたびに

くらくら

から

きらきら

眩しい

眩しさにまたくらくら

どうしてこんなにも

 

あたたかい光

冷たいわたしを照らす

少し

溶けた心

凍えてもその光が

あると、その眩しさも愛おしい

 

あなたも冷たいなら

私の心をそっと合わせてあげる

そしたら

このあたたかさ、愛おしさ

たぶん

伝わる

 

あのくらくらした

優しくて眩しい光

 

まだわかる

 

心の音が苦しそうに聞こえる

 

月の光と街灯が同じくらいだった

 

また光を探してる

 

 

激しく刺して

鉱水と軟水、間違えた

 

苦しい、胃が傷む、頭が痛む

 

いつも上を見る

 

何か映っていないか

 

自分の目がどこを向いてるのか確かめたい

 

あーこうやって動いて

あー月がぼやけてる

あーこれこれ、この感覚

 

おかしいのは私だな

ほんとうに

 

毎日頑張ってる

その証拠が欲しかっただけじゃん

 

あーあ、またしちゃった

 

胃が傷むのに

アイス食べちゃった

カレーパンも食べた

 

欲って刺激

欲って毒

 

だから

あたし

たぶん

しぬ

 

まだ死にたくない

でも刺されたい

 

いや見えるもの感じるものがほしい

 

愛なんていうものは引き算でしか見えない

世の中で一番美しくて愚かな感情表現

 

こんなこと続けても

ただの趣味って否定されるんだろーな

 

じゃあさ

スポーツだって趣味じゃん

語学だって趣味じゃん

 

一番刺激を求めてるのは私じゃん

 

目に見える言葉が評価されない

人間にしかないのに

 

そうしてるうちに

脳がトロトロになって

腐るの

なんて、冗談よ

生活

生活とは、

広辞苑によると「生存して活動すること」らしい

 

鏡を見ると、いつも生きてることを実感する。

自分という実体がないと、

生きている気がしなかった。

心なんて、とっくの昔に死んだの。

心なんて、邪魔だった。

生き延びるためには。

 

心が死ぬと、次は時間。

太陽が生きている間は私も生きられる。

太陽が死んだ後は、私も殺される。

 

朝の匂い

昼の匂い

夜の匂い

全部違うこと、知ってる

 

私とあなたが離れてから、

初めて生きていると思ったの。

生活するって幸せだと思ったの。

人間に戻れたような気がしたの。

 

今日は少し食べすぎちゃったから、

明日は少し控えめにしよう。

そう思えることが幸せだよ。

 

部屋に光が入ってきて、

暑い暑いと感じること。

それにも笑みが溢れた。

 

私はきっと、不幸せ病なのね。

こんなに小さなことでも、心が躍る。

だから、心を殺してやろうと狙われる。

 

自分というものは

今まで出会った人とこれから出会う人と

場所もの音楽娯楽の全て。

つまり、過去のすべてが自分なんだと思う。

 

きみもそう思う?

そしたら、悲しいことも嬉しいことも

一緒にお話ししよう。

多分、楽しくなるよ。これから。