完璧

完璧って皮肉な言葉。 完璧があるから、間違いを恐れる。 邦画を観ると苦しくなる。 日常が時に映画の中に入った感覚に陥る。 音楽を耳に垂れ流すことで、見えるものも 見えないようにしてる。 そんな日常、映画みたいだった。 フィルムに焼き付けるには勿体…

新幹線

何人組ものカップルが新幹線のホームでわかれるところを見た。別れは悲しいけど、私から見たら美しいと思った。出発してしまう最後まで手を振り続ける。何も話さない。ただ見つめ合って、手を惜しみなく振る。愛ってこういうことなのかなってわかったような…

手のひら

悲しみを濁さなきゃ流さなきゃ逃がさなきゃ。悲しみを皺寄せすることで、心の余裕を取り持つ。そんなのは付け焼き刃。生活自体が付け焼き刃だと感じた。明日を生きるために、何が必要で何をしなければならなくて。遠い未来を考えてみたい。でも今明日明後日…

鱈腹

東京に晴れも雨も関係なかった 晴れているから 雨が降っているから そんなこと関係ない 関係なしに時間が進んでいる場所だった 東京駅はビルでいっぱいだったけど、 それよりも東京駅からまっすぐに広がる道路の先は 空がひらけていて、ビル1つなかったこと…

無題

誰にも会いたくないと思って、家を出た。そういう時の方がいいことがある気がする。誰かに良く思われたくて出掛けた方が、何かと災難に遭う。 みんなの時間の流れを知りたい。電車に乗ってる時間、たった30分でも朝から夜くらい長く感じる。これは少し大袈裟…

キャラメル

口の中でスルスルととろけてしまった この感情もスッとお腹に落ちていく あなたは悲しい時、思い出に残るくらい美味しいものを食べなさいと言ったけど、 私はあなたと美味しいものを食べたい そうしたなら、きっとどんなことも とろけて消えてしまうだろう …

真上の月

私が彼に「あ、月」と呼びかけたら、一緒に月を見上げた。あの瞬間がずっと残ってる。 「明日はスーパームーンらしいですよ」 「見れるといいね」 私は明日雨が降ること知ってた。だけど彼といるときは、晴れていることを願う。 なぜならあなたが晴れて良か…

人はきっと悲しみを抱いている時の方が、 生きていることを深く実感すると思っている。 幸せだと感じる時、嬉しいと感じる時が、一瞬でもっと余韻が続けば良いのにって。 でもその時はきっと幸せで嬉しさで身体中が いっぱいだから、他に何も考えられないん…

はやくして

私は、最果タヒさんの詩が好き。 タヒさんのツイートを引用して「生きていることが寂しい」とツイートしている人を見た。なんで寂しいんだろう。わたしたちは、ぽかぽかの胎内ですくすくと大きく育ってこの世に生を得た。そして、あたたかな愛に包まれて育っ…

入浴剤

音に溺れる 泡のように浮かんでる ただそこにいて 揺れている 刹那 誰にも言えないこと たくさんの秘密をひとつの体に 集めて、不安で苦しくなる どうして秘密は隠し事は 増えるばかりなのに 私たちの体はひとつしかないの 苦しくてもう泡になって消えてしま…

観覧車

Mr.Childrenの「抱きしめたい」が どこからか流れてきた 緊張してしどろもどろしながら 牛乳を一気飲みした君を思い出した 緊張して喉が渇いて こうしないと、あなたの隣にいることが 喋ることができなくて その時、君を守ろうと私は思った 愛しい、行動が愛…

11月のメモ

腐った花を見た もうあの頃には戻れない 命は戻らない 時間は命を食べ尽くす 夜に世界とつながる 星と一緒に呼吸する 水がないと腐る いつも何かを吸って吐いて 生きのびる 繋げた 命 今日も 街灯の灯りの中で 今日も今日も、と押し込めた 私を押し込めて 今…

前世

7秒抱きしめ合うと絆が深くなるらしい 私と君が愛し合ってた時 前世の話をたくさんしたね 前世僕たちはきっと兄妹だったんだよ あなたが僕の姉だったら幸せなんだ 前世なんてわかるはずないのに 私たちはそれを言葉の表現に使った 私は強くなった、強くなっ…

綴る思い

私が言葉を綴る理由は、特にない でも、特技だと思ってる 今日は私的な話を特別にするよ 私には大切に思う人たちが沢山いる 決して多くはないかもしれないけど、 私ひとりにとっては多い 勝手ながら、 その人たちのことを私の分身だと思っている 姉妹、兄妹…

バレエシューズ

こんな小さい足で私は立っていたんだ 心も身体も、もうどこにもない ボロボロ それなのにこの小さな足で前に進んでいた 走ってた ママはどこにいるの 確か、私よりも足が小さかった それなのに、強く強く生きていたね 泣いちゃだめって教わったの だから人前…

映る

私あのきらきらになりたい ジョウロから流れる水のきらきらに 私この湯気になりたい 私光になりたい 私形ないものになりたい 形あるものは汚れて見える 形がないから実がある 生きにくい 何を求めているのか 時々何も分からなくなって その何も分からないこ…

忘れた

夢の国に着くまでが夢で着いたら現実なのに言葉でまた誤魔化す。じゃないと夢は夢ってわからないから。夢の国で夢を閉じ込めるために写真を撮る動画を撮る帰りにあのキャラクターたちにアトラクションにバイバイする。悲しくないよ。まだこれから生きる予定…

眩しいよ

くらくら ぼやぼや あの頃は 顔も見えないくらい くらくら ご飯だっていつものように 食べられない プロフィールしかしらない あなたと 少し怖かった 「私の過去の話聞く?」 引かれるだろうな 電球みたいに光ってたら あなたはくらくらするかしら 思い返す…

激しく刺して

鉱水と軟水、間違えた 苦しい、胃が傷む、頭が痛む いつも上を見る 何か映っていないか 自分の目がどこを向いてるのか確かめたい あーこうやって動いて あー月がぼやけてる あーこれこれ、この感覚 おかしいのは私だな ほんとうに 毎日頑張ってる その証拠が…

生活

生活とは、 広辞苑によると「生存して活動すること」らしい 鏡を見ると、いつも生きてることを実感する。 自分という実体がないと、 生きている気がしなかった。 心なんて、とっくの昔に死んだの。 心なんて、邪魔だった。 生き延びるためには。 心が死ぬと…

お裾分け

ぼくら どうしてこんなふうに なっちゃったんだろう ぼくらのあしたは どこにある ぼくらは いつもおなじ ぼくらはなにを おもってかんじて いきてる ぼくらはくるしい ぼくらはかなしい ぼくらはたのしい ぼくらはいきてる 僕らは絶望から快楽を生み出す 快…

あべこべ

私の生活そのもの。 昔、生きてた頃の母は よく親子丼に中華スープを合わせたり 八宝菜に味噌汁を合わせたりと 怪奇的な料理の組み合わせをしていた。 そんな血が混ざっている私も似ている。 朝にカレーを食べたり 夜にフレンチトーストを食べたりと 欲望の…

無礼講

これは、書式も言葉も何も整ってない、 ありのまま思ったことを誤字脱字 気にせずに打ち込みまくる、そんな会でございます。 私のファンだけ、ご覧になって。 では。 お世辞でも私の言葉が好きだと言ってくれる人が好きだ お世辞でも私の容姿が好きだと行っ…

ひとつ

私は、物を買う行為をする前にある 「物を選ぶ」行為がたまらなく好きだ。 じれったい。 誰かを想う瞬間。 自分を想う瞬間。 たまらなく愛おしい。 そんな時間が私は好きだと、 読みたい本を選んでいて思った。 この間まで、やっと本を読むことから解放され…

暑中見舞い

「採血しましょう」 健康を維持するためにすること 慣れた口調で、「ノンアルコールで」と返す 針がまだ怖いなんて、子どもね 君に心配をかけたくないのに、 血を採るってだけで心配させてしまう。 ああ、いつの日かあなたに言われたよ。 「君には健康で幸せ…

囁き、叫ぶ

今日は愛する亡き母の誕生日。 この記事を読むか読まないかはあなたにお任せします。 お涙頂戴? そんなんじゃないわ、これはラブレター。 つまりは、愛。 私の「愛」の言の葉を綴る。それだけ。 ママ、大好きなママ 何時頃からか、恥ずかしくて「ママ」と呼…

おいでよ

その子のことは私が誰よりも知ってると思っている なんで君を泣かせるようなそんな男が好きなの 本当は好きじゃないって知ってるよ なのになんで君は、君を知っている私の言葉よりそんな男との未来を選ぶの かなしいよ 私はそれがすごく悲しかった この気持…

ノック

皆んな皆んな裏切って、成長する。 私は何のために何がしたくて生きているのか。 何を犠牲にしたくないのか、目の前の人生か、それとも今後の人生か。 もしかしたら、自己犠牲ではないかもしれない。 ああ、君も分かるだろ。 どうでもいいんだよ、金なんか。…

開花宣言

桜が咲いた、満開だ 満開という言葉を聞くと 「散る」という言葉が浮かぶ やだよ 散らないで もっと見たい 綺麗なままでいて そこからいなくならないで 桜って生命力の象徴だと思うの 毎日毎日 毎年毎年 姿を変えて 春になったらお化粧して 「こんなにも綺麗…

肌色

病気にかかると世界が狭くなる 大切な人の優しさに触れると 世界は瞬く間に明るくなる 私には大切な恋人も友達もいる 会うと必ず笑う 会うと必ずふざける 会うと必ず腕を組む 会うと必ず感謝する 早く会いたい、あなたにきみに 自分で世界を押し広げたい 3月…