H2O

何が合って何が合わないか、最近わかるようになった。この暮らしをしていたら出会わないような人に会った。会った、会っただけ。合ったのか。合ってないのか。シャットダウン。私からさようなら。私の中の私すらも零れ落ちてしまう、そんな自分を愛したい。私の私、さようなら。きっと誰にもハマらない。バズらない。だからもう、あの人だけに絞ったよ。なのにあの人は見えないふり。あなたの前では透明人間なのかしら。それとも私はこの生きている状態が透明人間のような虚しさなのか。むしろ、これがあなたの中で生きているのか。わからないね。世の中のことわからない。それでいいと誰かに許されたい。いつも願望で満ちてる私の1つ1つを紐解いてほしい。また、願望。私の気持ちはいつも1つ1つこぼれ落ちてしまうから、掬い上げてはまた本質がない。本質がないことにも意味をつけてくれて私を愛おしいと抱きしめてくれる。あなたはあなたで、あなたを抱きしめることもできる。でも私に抱きしめられたくはないみたい。人間が弱いとか強いとか何に比べて話をしているのか、それをみんなわかったかのようにああだこうだと納得したりつつき合ったりしてる。溺れる、人に溺れてみたい。そんな戯言、泡のように1つ1つ潰してしまえばもうこんなこと考えないようになるのかな。