綴る思い

私が言葉を綴る理由は、特にない

でも、特技だと思ってる

 

今日は私的な話を特別にするよ

 

私には大切に思う人たちが沢山いる

決して多くはないかもしれないけど、

私ひとりにとっては多い

 

勝手ながら、

その人たちのことを私の分身だと思っている

姉妹、兄妹にも近い分身

だから、私は彼女ら彼らに全力だ

形のない愛を言葉で形にして、

ときには行動で愛を形にして、

私よりも私、私よりも傷ついて欲しくない

 

傷なら私が請け負う

 

そういう覚悟がある

 

救い

それは人生のキーポイント

救いや祈りがあるからこそ

人は涙を流す

 

大切な人の大切な人、

その人の好きだったものを知らないで買っていた

思いが偶然という形で現れた

 

その時思ったんだ

愛おしいなって

 

決して言葉にはできようもない

心の動きがわかった

 

生きることに退屈だった

何にも魅力を感じない

電車に乗っていると屍人のように感じる

 

そんな私にもまだ心が動くことが

嬉しかった

 

涙は溢れるもので

止められるものではない

たくさんの救いがこれから待ってる

そう予期してるように絶え間なく流れる

 

私にはそれが神聖な何かに見えた

 

人間って一人一人別個体であるからこそ

思いも考えも想像できない数あり、

喜び悲しみ傷みを敏感に感じてしまう

 

だからね

季節くらい優しくしてよね

この頃急に冷たくなるんだもん

優しくされたい

優しくしたいから

 

絶え間なく何かを届けたいんだよ