2018-01-01から1年間の記事一覧

観覧車

Mr.Childrenの「抱きしめたい」が どこからか流れてきた 緊張してしどろもどろしながら 牛乳を一気飲みした君を思い出した 緊張して喉が渇いて こうしないと、あなたの隣にいることが 喋ることができなくて その時、君を守ろうと私は思った 愛しい、行動が愛…

11月のメモ

腐った花を見た もうあの頃には戻れない 命は戻らない 時間は命を食べ尽くす 夜に世界とつながる 星と一緒に呼吸する 水がないと腐る いつも何かを吸って吐いて 生きのびる 繋げた 命 今日も 街灯の灯りの中で 今日も今日も、と押し込めた 私を押し込めて 今…

前世

7秒抱きしめ合うと絆が深くなるらしい 私と君が愛し合ってた時 前世の話をたくさんしたね 前世僕たちはきっと兄妹だったんだよ あなたが僕の姉だったら幸せなんだ 前世なんてわかるはずないのに 私たちはそれを言葉の表現に使った 私は強くなった、強くなっ…

綴る思い

私が言葉を綴る理由は、特にない でも、特技だと思ってる 今日は私的な話を特別にするよ 私には大切に思う人たちが沢山いる 決して多くはないかもしれないけど、 私ひとりにとっては多い 勝手ながら、 その人たちのことを私の分身だと思っている 姉妹、兄妹…

バレエシューズ

こんな小さい足で私は立っていたんだ 心も身体も、もうどこにもない ボロボロ それなのにこの小さな足で前に進んでいた 走ってた ママはどこにいるの 確か、私よりも足が小さかった それなのに、強く強く生きていたね 泣いちゃだめって教わったの だから人前…

映る

私あのきらきらになりたい ジョウロから流れる水のきらきらに 私この湯気になりたい 私光になりたい 私形ないものになりたい 形あるものは汚れて見える 形がないから実がある 生きにくい 何を求めているのか 時々何も分からなくなって その何も分からないこ…

忘れた

夢の国に着くまでが夢で着いたら現実なのに言葉でまた誤魔化す。じゃないと夢は夢ってわからないから。夢の国で夢を閉じ込めるために写真を撮る動画を撮る帰りにあのキャラクターたちにアトラクションにバイバイする。悲しくないよ。まだこれから生きる予定…

眩しいよ

くらくら ぼやぼや あの頃は 顔も見えないくらい くらくら ご飯だっていつものように 食べられない プロフィールしかしらない あなたと 少し怖かった 「私の過去の話聞く?」 引かれるだろうな 電球みたいに光ってたら あなたはくらくらするかしら 思い返す…

激しく刺して

鉱水と軟水、間違えた 苦しい、胃が傷む、頭が痛む いつも上を見る 何か映っていないか 自分の目がどこを向いてるのか確かめたい あーこうやって動いて あー月がぼやけてる あーこれこれ、この感覚 おかしいのは私だな ほんとうに 毎日頑張ってる その証拠が…

生活

生活とは、 広辞苑によると「生存して活動すること」らしい 鏡を見ると、いつも生きてることを実感する。 自分という実体がないと、 生きている気がしなかった。 心なんて、とっくの昔に死んだの。 心なんて、邪魔だった。 生き延びるためには。 心が死ぬと…

お裾分け

ぼくら どうしてこんなふうに なっちゃったんだろう ぼくらのあしたは どこにある ぼくらは いつもおなじ ぼくらはなにを おもってかんじて いきてる ぼくらはくるしい ぼくらはかなしい ぼくらはたのしい ぼくらはいきてる 僕らは絶望から快楽を生み出す 快…

あべこべ

私の生活そのもの。 昔、生きてた頃の母は よく親子丼に中華スープを合わせたり 八宝菜に味噌汁を合わせたりと 怪奇的な料理の組み合わせをしていた。 そんな血が混ざっている私も似ている。 朝にカレーを食べたり 夜にフレンチトーストを食べたりと 欲望の…

無礼講

これは、書式も言葉も何も整ってない、 ありのまま思ったことを誤字脱字 気にせずに打ち込みまくる、そんな会でございます。 私のファンだけ、ご覧になって。 では。 お世辞でも私の言葉が好きだと言ってくれる人が好きだ お世辞でも私の容姿が好きだと行っ…

ひとつ

私は、物を買う行為をする前にある 「物を選ぶ」行為がたまらなく好きだ。 じれったい。 誰かを想う瞬間。 自分を想う瞬間。 たまらなく愛おしい。 そんな時間が私は好きだと、 読みたい本を選んでいて思った。 この間まで、やっと本を読むことから解放され…

暑中見舞い

「採血しましょう」 健康を維持するためにすること 慣れた口調で、「ノンアルコールで」と返す 針がまだ怖いなんて、子どもね 君に心配をかけたくないのに、 血を採るってだけで心配させてしまう。 ああ、いつの日かあなたに言われたよ。 「君には健康で幸せ…

囁き、叫ぶ

今日は愛する亡き母の誕生日。 この記事を読むか読まないかはあなたにお任せします。 お涙頂戴? そんなんじゃないわ、これはラブレター。 つまりは、愛。 私の「愛」の言の葉を綴る。それだけ。 ママ、大好きなママ 何時頃からか、恥ずかしくて「ママ」と呼…

おいでよ

その子のことは私が誰よりも知ってると思っている なんで君を泣かせるようなそんな男が好きなの 本当は好きじゃないって知ってるよ なのになんで君は、君を知っている私の言葉よりそんな男との未来を選ぶの かなしいよ 私はそれがすごく悲しかった この気持…

ノック

皆んな皆んな裏切って、成長する。 私は何のために何がしたくて生きているのか。 何を犠牲にしたくないのか、目の前の人生か、それとも今後の人生か。 もしかしたら、自己犠牲ではないかもしれない。 ああ、君も分かるだろ。 どうでもいいんだよ、金なんか。…

開花宣言

桜が咲いた、満開だ 満開という言葉を聞くと 「散る」という言葉が浮かぶ やだよ 散らないで もっと見たい 綺麗なままでいて そこからいなくならないで 桜って生命力の象徴だと思うの 毎日毎日 毎年毎年 姿を変えて 春になったらお化粧して 「こんなにも綺麗…

肌色

病気にかかると世界が狭くなる 大切な人の優しさに触れると 世界は瞬く間に明るくなる 私には大切な恋人も友達もいる 会うと必ず笑う 会うと必ずふざける 会うと必ず腕を組む 会うと必ず感謝する 早く会いたい、あなたにきみに 自分で世界を押し広げたい 3月…

春夏秋冬

人の心に春夏秋冬はない。 私たちはいつも周りのものに与えられて それを得て 春夏秋冬を感じている。 自然は春夏秋冬を表現していて 太陽も昔理科で習ったように日の角度で 春夏秋冬を表現していて 洋服も春夏秋冬に応じて変わっている だからこそ、季節は…

あれ、見えた?

私の過去も、私の本当も、 見えた? 見えたら、そっとすくって そんな気持ちは、夜風に吹かれて またどこかへ飛んでゆく 本当は誰かを助けたい 励ましたい 愛したい それはうそで 自分を助けたい 励ましたい 愛したい そんな自己愛リズムの人生こそ私なの あ…